MAMMUTのSeon Courier 30Lを購入しました。
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はじめに
4年ほど前からTHE NORTH FACEのShuttle Daypack 25Lを使用していました。
1年くらいで左側のショルダー部分が根元からちぎれかかってしまい、そのまま使用していました。
さすがTHE NORTH FACE、長年よく持ちこたえてくれました。
通勤などの日常使いから小旅行まで幅広く活躍してくれました。
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たまたまふらっと酔ったゼビオでMAMMUT Seon Courier 30Lを発見。
デザインが良く、不思議な素材だったのが目に留まり背負ってみたところ、これまでに感じたことのないフィット感。
背中越しに「買え」と言われているようでした。
その場で即決はしなかったものの、数日間欲しくてたまらない禁断症状に陥り、ついにAmazonで購入。
ざっくり商品紹介
商品説明
サイズ表
Apparellは全てEUROサイズ・Footwearは全てUKサイズとなります。
サイズ | 高さ | 幅 | 奥行き | 背面長 |
30L | 58 | 32 | 26 | L (48.5 cm) |
商品計測単位(cm)
大勢の人々がMammut_本社で働くスイスのゼオンという街で、通勤用バックパックとして製作されました。
すっきりとしたデザインにより、年齢を問わず多くの人々が毎日の通勤に使用しています。
「ワーク」コンパートメントには、ラップトップ、タブレット、書類など、オフィスに欠かせないアイテムをまとめて収納
します。
仕切られた「クライミング」エリアには、仕事の後にクライミングジムで必要となる荷物を入れておきます。
最新のロールトップクロージャー式のSeon Courierは、メインコンパートメントの荷物を手軽に出し入れできます。
容量30リットルのこのパックは自転車通勤に最適です。
商品特徴
- 重量: 1200 g
- レインカバー: いいえ 柔らかいパッドが入ったアナトミカルシェイプのショルダーストラップによる 快適な着心地
- ロールトップクロージャー
- 最適な安定性のために一体化されたバック パネル
- 重荷コントロール ストラップ ジムに行く時には、クライミングギアを収納できる、広めの「CLIMB」メイン コンパートメント
- パッド入り「WORK」コンパートメントは撥水性が高く、外側からも出し入れ 可能ラップトップやタブレット、文書の持ち運びに最適
- パッド入りラップトップ用フリーススリーブの寸法(単位cm):37 x 26(約 15〜15.6インチ)
- 追加のジッパー内ポケットとキークリップ付きのフロント ポケット
- メッシュのジッパー付き内ポケット
- 縫製パターン: Basic
素材
Main Fabric (B2B): 900D ポリエステル WP
Main Fabric – 面材料 (B2B): ポリエステル100%
Base Fabric (B2B): 840D Nylon JR Ballistic
Base Fabric – 面材料 (B2B): ナイロン100%
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オススメポイント
届いて配送箱を開封した瞬間、しぼんでいたのでイメージと違うと感じました。
よくよく考えてみれば商品写真もかなりふくらみがあります。
ある程度荷物を詰め込まないと理想の形となるふくらみが出ないです。
それにしても高級感のあるデザイン、そして手触り、たまりません。
正面ポケットをチラリ。
マジックテープを開けるとそこにはさらにファスナー付きのポケットがあります。
割と深さもありますが、浅いので手帳やペンケースなどを入れるスペースになりそうです。
マジックテープをはがすだけなのでサッと入れてサッと取り出せるものが良いと思います。
あとは鍵を装着するチェーンも装備されています。
- 手帳
- ペンケース
- カードケース
正面、中のポケットはやや小さめ。
ここは名刺入れやカードケース、会社用のスマホを入れるのにもいいかもしれません。
- 名刺入れ
- スマホ
メインです。
バッグ上部にあるロールトップのサイドにあるベルトをゆるめつつ、ロールトップをクルッと開きます。
インナーの淡い色合いが個人的に気になりますが、iPhoneXsでも撮りきれないほどの深さ。
とにかく深いです。
THE NORTH FACEのShuttle Daypackとは違い、サイドファスナーがついていないので、全て上からの出し入れになります。
あまり深く考えてなかったのですが、これが割と不便かも。
登山用のバックパックであれば、割とあるあるなのですが、日常使いでこれはどうなんだろう。
慣れてないだけっていう可能性もあるので一概には言えないです。
とりあえず普段あまり使わないものから順番に入れて使っています。
- ガジェットケース
- Macbookのアダプタ
- GoPro用3Way
- ゴリラポッド
むしろ僕にとってのメインはこちらかもしれません。
他のメーカーのバックパックも色々見てみたのですが、正面側にラップトップスペースが付いているタイプが多い気がします。
何か衝撃を受けた時に不安だなと思っていたのと、Shuttle Daypackが背面側にラップトップスペースがあったので、やはり背中越しが安心かなと。
背中とラップトップの間にある板がとても頑丈です。
頑丈なのですが、背負ってみると頑丈さよりフィット感が勝る不思議な作りです。
上の写真にもある通り、マジックテープ付きの収納スペースがあります。
スマホマークがあるのですが、スマホを入れるにしてはかなり深い作りになっていて、正直何を入れるべきかわかりません。
何か書類を入れようかと試したのですが、A4サイズは無理でした。
タブレット入れなのかなと予想しています。
ちなみにこの背面スペース、一点だけ残念な点があります。
ロールトップの口の部分とこの背面スペースのファスナー部分がかぶってしまいます。
なので、ロールトップの口の部分を若干スライドさせつつ、背面スペースのファスナーを開ける必要があります。
ざっくり言うと、片手でファスナー開けてサッとラップトップを取り出せないということです。
どうでもいいことかもしれませんが、めんどくさがりの横着な僕にはちょっと残念な点でした。
これも慣れで解消されることと思います。
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感想
収納や取り出しに関しては、慣れていたこともあってShuttle Daypackが圧倒的によかったです。
スペースも上手にデザインされていて、何をどこに入れるのかが直感的に理解できました。
Seon Courierは容量はあるものの、スペースは細かく分かれていないので、自分で工夫して収納する手間があります。
背負っている時の感触は圧倒的にSeon Courierのほうがダントツです。
Shuttle Daypackはベルトの緩みが激しく、何度も締め直して使っていたのが手間でした。
Seon Courierのベルトはかなりガチッとしていて、ズレを感じないです。
そして繰り返しになりますが、フィット感がすごいです。
おそらく誰もが背負った時に直感で感じるレベルです。
素材やデザインもSeon Courierのほうが高級感があります。
Shuttle Daypackも使い始めの頃はシンプルかつオシャレな感じでよかったのですが、どうしてもヘタリや型崩れが起きてしまいます。
Seon Courierは使っていくうちにどのような味が出てくるのか楽しみです。
色々と書きましたが、まだ到着したばかりなので、不明点は多そうです。
気付いた点があれば追記していきます。
ちょうど10日から18日まで小旅行に行くので、ガンガン活用していきたいと思います。
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